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経済、経営に詳しくなって副業につなげる。

ブログに書いていること ・FXについて。経済指標など。 ・経済学、経営学について、初心者向けの本を読んで勉強したこと ・上位のブログやショップなどを分析(←NEW) FXについて学ぼうとブログを立ち上げました。うまく行かないので経済について学ぶことにしようと考えました。「大学4年間の経営学がマンガでざっと学べる」を読んで勉強したことをまとめました。次は、上位のブログなどが集客できている理由などを自分なりにまとめて行こうと思います。

統計検定

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  • 5数要約と箱ひげ図〜複数のデータ分布の比較〜




    概要


    複数のデータ分布を比較する際には箱ひげ図と呼ばれるグラフを用いると有用です。

    箱ひげ図


    同じメモリを用いて複数のデータの箱ひげ図を並べて書くことで、多数の異なるデータが比較可能になります。






  • 分布値を表す代表値




    概要


    分布の位置を表す代表値の意味と必要性についてや、代表値の特徴をまとめました。

    代表値


    量的変数の分布を表す代表値に、平均、中央値、最頻値があります。

    平均


    平均(平均値)=観測値の合計/観測値の個数
    平均は意味をとらえやすく、計算も容易のため、分布の代表値として用いられることが多いです。
    左右対称の分布の際は平均は中心の最も観測値の多い位置を示します。

    中央値(メジアン、メディアン)


    分布の中心を表すため、大きさの順位並べたとき真ん中に位置する観測値の値を言います。

    最頻値(モード)


    その名の通り最も頻繁に出現する値を言います。




  • 度数分布とヒスとグラム



    概要


    度数分布やヒストグラムの必要性、それらを用いて分布の様子を調べたり、相対度数や累積相対度数を用いて集団の分布を比較する方法についてまとめました。(下で使われるデータは統計検定のテキストを参考にしました。)

    度数分布表の作成


    同じ値がほぼ出現しないデータではカテゴリの度数を数える形で集計するのではなく、観測地をいくつかのグループに分け、その度数を調査します。

    下のデータは、一か月間の給食のエネルギー量(kcal)のまとめです。




    この表から、最小値が294kcal、最大値が698kcalということがわかります。
    これを、250〜700の間で50kcalの幅でグループに分けたものが下の表になります。



  • 階級:変数がとる値の範囲をグループ分けした区間

  • 度数:階級人含まれる観測地の数

  • 度数分布:階級ごとに度数を整理したもの

  • 度数分布表:その表

  • 代表値、階級値:各階級を代表する値

  • 相対度数=(階級の度数)/(度数の合計)


  • ヒストグラム


    度数分布をグラフ化する方法の一つです。横軸に変数の値を取り、それぞれの階級の区間上に面積が度数と比例するように長方形を描きます。


  • 時系列データ




    概要


    折れ線グラフを用いて、時系列データの特徴や時間的な推移の把握などについて、
    また、指標を用いて時系列データの解釈についてをまとめました。

    時系列データ


    時間の経過とともに繰り返し測定されたデータのことを呼びます。

    下の表は、年間の1月〜5月の気温を表したものです。



    時系列データのグラフは折れ線グラフを用いられます。


    このグラフから、年ごとの1月の気温の推移がわかります。



    指標


    ある時点を基準として、各時点の生産量を基準時点の生産量で割った値やそれを100倍にした値を用いることを指標と言います。

    折れ線グラフ作成時の注意点



    上記のような子供の出生時のデータがあった時、4カ月測定後、8カ月12カ月となっています。



    この表を表計算ソフトをグラフに起こす際、下のようなぐらふにしてしまうと、順調に体重が推移しているように見えてしまいますが、
    実際途中からデータを取る感覚が変わっていることに注意する必要があります。





    まとめ


    時系列のデータは、折れ線グラフにすると視覚的に変化がわかりやすくなりますが、座標の取り方を間違えると、誤解を与えるデータを作ることになります。

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