概要
「あっちゃんカッコイイ〜」でお馴染みのオリエンタルラジオの中田敦彦さんが、YouTubeデビューをして
しばらくたちます。お笑いコンビキングコングの梶原雄太さんことカジサックきっかけで始めたそうですが、
瞬く間にチャンネル登録数を伸ばしています。そこで今回は中田さんのYouTubeが何故評判なのかを
メモの魔力のメモ(ファクターを抽出し、抽象化を行い、引用する)から勝手に分析し自身のブログのヒントがないかを探ろうと思います。
中田さんの語り方
【例】スティーブンジョブスの説明
プロフィールで引き付ける
エピソードを交えて面白可笑しく説明
孫正義さんとの比較をすることで他の有名人との差を説明
動作
身振り手振りや、ときに一人何役もこなす落語のような語り
全体像を語り、細部への切込み
口調
勉強して自分のものとしてから喋っているので教科書の朗読とは違い聞きやすい。
ゆっくりと聞きやすいスピードの語り
しゃべり方は、1分に300文字。原稿用紙1枚より少し少ない量をしゃべることを心がけると聞き取りやすいスピードになるそうです。
抽象化
記憶は目で見て声に出して耳で聞くことで定着がしやすいと言います。
中田さんの動画は、オーバーアクションにより眼からの情報が、スピードを意識したしゃべり方で耳からの情報。さらに全体像を話し細分化して説明という手法を取ることで、脳に入りやすいという、記憶しやすい形をとっていると言えます。
また、記憶しやすいということは理解がしやすいことであるともいえるので、構えることが無く見やすいのではないでしょうか。
つまり、勉強動画であるにもかかわらず、気楽に見やすいという艇を取っているかに思います。
引用
上記の抽象化をブログに応用できるにはどうしたらいいかを考えます。
目や耳への刺激
行間やフォントなど、「侍魂」や「ろじっくぱらだいす」などの昔はやったテキストサイトのようなレイアウトにすることで、
目的に楽しく読みやすい工夫が可能ではないかと思われます。
概要で内容の全体像を細かく話し、それぞれの章で何を説明するかを書くことで全体像から細分化して話すことができるかと思われます。