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経済、経営に詳しくなって副業につなげる。

ブログに書いていること ・FXについて。経済指標など。 ・経済学、経営学について、初心者向けの本を読んで勉強したこと ・上位のブログやショップなどを分析(←NEW) FXについて学ぼうとブログを立ち上げました。うまく行かないので経済について学ぶことにしようと考えました。「大学4年間の経営学がマンガでざっと学べる」を読んで勉強したことをまとめました。次は、上位のブログなどが集客できている理由などを自分なりにまとめて行こうと思います。

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  • PEST分析



    概要


    PEST分析を行い、「CottonPot」の市場の変化を見出しました。
    PEST分析について学んだこと、次に実際に行ったことをまとめます。

    PEST分析(=マクロ環境分析)とは


    政治(Political)、経済(Economical)、社会文化(Cultural)、技術(Technological)の頭文字をとったもので、それぞれの項目
    事に自サイトに関係する事象をまとめます。

  • 政治(Political)

  • 市場のルールを変えてしまうもの。このルールが変わったら自サイトにどんな影響が出るかを考えます。

  • 経済(Economical)

  • 景気や経済動向など、自サイトの商品の価値にどのような影響があるかを考えます。

  • 社会文化(Cultural)

  • 生活者のライフスタイルや意識の変化に注目します。「加齢に伴いアクセサリの装着をやめる人がいる」
    自サイトの商品が生活に根付くものであればるほど、社会文化の変化には敏感になる必要があるかと思います。

  • 技術(Technological)

  • 商品開発、生産工程、マーケティングにかかわる技術の変化をいいます。

    目的



    取り巻く外部環境が、現在または将来にどのような影響を与えるか、把握・予測し、
    市場の変化を知ることで事業の機会とリスクを見出すことにつながります。

    PEST分析のコツ



    仮説をたて、仮説に合ったPESTそれぞれの情報を集め調査をし、集まった情報を基に仮説が正しいかを検証します。

    実践


  • 事実と解釈を分けて整理する

  • 自社の収益性を左右する変化に着目する

  • 〇仮説「アクセサリをつける人が減っている」
    〇調査

    P:政治的要因


  • 消費税率の引き上げ

  • 裁判員制度の導入


  • E:経済的要因


  • 女性の積極雇用

  • 老後2000万円問題


  • S:社会的要因


  • 女性の社会進出

  • 少子高齢化


  • T:技術的要因


  • BASEのような、手軽に格安でネットショップがオープンできるようになった


  • 仮説検証
    消費税率の引き上げに伴い、買い渋りはあるかもしれないが、裁判員制度や女性の社会進出。また積極的な雇用も増えたことで
    以前に比べ、女性が人に合う(=アクセサリーを使用する)機会が増えてきたため、現時点でアクセサリの売り上げは上がるのではないかと思われる。しかし、少子高齢化に伴い長期的に見れば、アクセサリを購入する若い女性は年々減少していく。

    まとめ


    自分なりに仮説をたて、仮説検証を行いました。いかんせん素人のやることなので間違いはあるかもしれませんが
    検証した仮説を今後の「CottonPot」の売り上げを増加させるために役立てていこうと思います。。



  • 供給の弾力性





    概要


    前回、需要の弾力性についてまとめましたが、今回は供給の弾力性についてまとめています。

    供給の弾力性



    供給の価格の弾力性=供給の増加幅(%)/価格の上昇幅(%)

    あるモノの価格が100円から200円へ変わり、供給量が100から150になったとすると上記の
    そのモノの価格の弾力性は、式に当てはめて

    (150-100)/(200-100)=0.5になり、価格が1%上昇すると供給が0.5%あがるということがわかります。

    この時、価格上昇に対して供給量が大きく増加するならば「供給の弾力性が高い」と言い、供給量があまり変わらないのであれば、
    「供給の弾力性が低い」と表現されます。


    弾力性と企業の生産能力の関係


    供給量が増えたとき、一気に供給量が増やせる体制が企業にあれば「その財の弾力性は高い」
    価格が上がっても設備投資や材料の関係ですぐに増やせないのならば「供給の弾力性が低い」ということになります。


    まとめ


    コーヒーの価格が高くなったとしてもコーヒー好きな人がすぐに紅茶へシフトすることは難しいのですが
    時間をかけて、紅茶を飲むようになることはあります。このように長い目でみれば同じ財でも供給量を増やすことは可能です。
    このことから、弾力性を考える場合には時間的な変化を見ることも大切になるといえます。
  • ペルソナ分析




    概要


    ネットショップ「CottonPot」をペルソナ分析したいと思います。
    まず、ペルソナ分析とは何かをまとめた後、次に実際に行った結果についてまとめました。

    ペルソナ分析

    ペルソナとは、理想の顧客を設定するフレームワークの事です。既存顧客のデータから、もしくはアンケート調査を行なうなどして、「年齢、口癖、性別、職業、年収、家族構成、結婚、性格、学歴、趣味」などできるだけ細かく人物設定を行いターゲッティングを設定しやすくするというものです。

    CottonPotのペルソナ分析

    上記のように書きましたが、現在アンケートを行える心当たりも、もちろん顧客データもないので逆にどんな人を対象にしたいか考えました。以下が「CottonPot」のペルソナになります。

    「年齢」38歳
    「職業」企画課に所属する会社員(プレゼンを行う機会がある人)
    「性別」女性(アクセサリは女性の方が使用機会が高いと思うため)
    「年収」240万
    「結婚」独身
    「役職」課長
    「学歴」大卒
    「性格」社交的でおしゃれ。また妙齢の独身女性のため婚活パーティに積極的に参加している
    「趣味」BBQやカラオケ人狼ゲームや脱出ゲームなど大勢で遊ぶこと。

    まとめ

    上記のような人を設定し考えてみると、
    仕事もプライベートも充実しているので様々な場所へ出かけます。年齢も重ねているためTPOに合わせて服装を変える常識も持ち合わせており、必然的にそれに伴いアクセサリも必要になります。

    また、その際どのようなアクセサリーが必要かと考えますと、
    プライベートでは初対面で悪い印象を持たれないもの、開放的で明るい雰囲気のもの
    仕事ではプレゼンの際に注目されるもの、部下に威圧感を与えない、安心できるもの
    が必要かと考えます。
  • 3C分析で事業分析




    概要


    ネットショップ「CottonPot」を3C分析してみたいと思います。
    まず、3C分析とは何か、次に実際に行った結果についてまとめました。

    3C分析とは

    3C分析とは、経営環境分析を行うためのフレームワークの一つです。
    戦略フレームワークとして使いやすいためウェブマーケティングでもよく使用されています。
    「顧客、市場(Customer)」「競合(Competitor)」「自社(Corporation)」という3つの要素に注目して企業が戦っていく事業領域の分析を行います。

    顧客、市場(Customer)

    クライアントがターゲットにしているエンドユーザーについての分析です。
    1年の売り上げや各省庁、業界などが発表しているデータを基に市場規模についてや
    成長性、つまり企業の今後の成長の可能性について、ユーザーのニーズについてなど調べます。

    競合(Competitor)

    競合他社がどのくらいウェブに力を入れているか。同じような商品をどのくらいの価格設定しているか、どんなキャッチコピーをしようしているかなど調べます。

    自社(Corporation)


    顧客分析と競合分析の結果を意識しながら、顧客目線で自社の強みと独自性を生み出すリソースのリストアップを行います。

    CottonPotを3C分析


    上記で勉強したことを基に、分析行ってみたいと思います。

    顧客、市場(Customer)

    〇アクセサリーショップの市場規模:9567億(2018年)

    〇成長性:
    2010/8/3~/23のネットショップ利用状況は30代(64%)➡40代(58%)➡50代(54%)
    このことから、年を追うごとにアクセサリーの着用率が減っているので、高齢化社会の波を
    鑑みると、シニア向けのアクセサリーを考える方がいいのではないかと思いました。

    〇ニーズ
    関連キーワード取得ツールにてキーワードを確認

    ピアス

    • 開ける、膿、痛い→開け方について調べたキーワード
    • メンズ、ブランド→探している
    • ばれない→校則で禁止されている未成年がばれないようにどうしたらいいか検索?

    ネックレス

    • メンズ、ブランド、プレゼント→探している
    • 修理、洗い方→メンテナンス方法

    イヤリング

    • 痛い、大きい、イヤーカフ→痛くない耳につけるアクセサリーを探している
    • 風水→ストーンブレスレット見たいに願掛け?

    競合(Competitor)

    BASEの上位ショップの共通点を確認してみると、以下のようなことが分かりました。
    • フォロワーが多い
    • ブログをマメに更新しているもしくは、レビューがたくさんある。

    自社(Corporation)

    自分なりに考える自社の「強み」「独自性」をまとめました。
    • どういった目的のアクセサリーにするかを考えそれに合うカラーのアクセサリーにしている
    • 石の意味を調べ、それぞれの目的にあったものを使用している
    • ピアスとお揃いのネックレスを作成
    • カラーの情報をブログで更新

    結論

    素人なりの3C分析を行いました。それを基に自分なりの結論をまとめると
    ショップランキングの順位を上げるには、フォロワーを増やし、マメにブログを更新する
    ニーズとしては、プレゼントのためにネックレスを検索する人を対象にプレゼント受けしやすいネックレスを考える。などが上げられます。

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