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経済、経営に詳しくなって副業につなげる。

ブログに書いていること ・FXについて。経済指標など。 ・経済学、経営学について、初心者向けの本を読んで勉強したこと ・上位のブログやショップなどを分析(←NEW) FXについて学ぼうとブログを立ち上げました。うまく行かないので経済について学ぶことにしようと考えました。「大学4年間の経営学がマンガでざっと学べる」を読んで勉強したことをまとめました。次は、上位のブログなどが集客できている理由などを自分なりにまとめて行こうと思います。

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  • 需要の弾力性


    概要


    多少高くても買うものもあれば、値上がりしたら代替品をさがし乗り切るものもあります。それらを表す言葉として
    需要の弾力性というものがあります。ここでは需要の弾力性とは何か。弾力性が高いものとは、また低いものとは何か
    をまとめました。


    需要の弾力性



    モノの価格が変化した際、需要量が大きく変わるなら弾力性が高く、需要量にさほど影響がない場合は弾力性は低いと言います。

    需要の価格弾力性=需要の減少幅(%)/価格の上昇幅(%)

    これは、価格が1%上昇したときに需要量が何%減少するかを示しています。

    例えばあるモノの価格が100円→500円へと400円増加し需要量が100→80と減った時上記の式に当てはめてみると

    (100-80)/(500-100)=0.05となり、価格が1%上がると0.05%需要が減るということがわかります。

    主に、弾力性が1より大きいと需要の「弾力性が高い財」となり需要曲線は緩やかなカーブを描き、逆に1より小さい場合には
    「弾力性が低い財」となり需要曲線は急なカーブを描きます。

    需要の弾力性が高い財


    車や宝石などのぜいたく品は値段が高すぎて買わない人が多いが、割引になれば需要量が上がる為弾力性が高い財になります。
    その他にも、代替え品が多いもの、例えばバターとマーガリン、ビールと発泡酒のように値上がりした際に代替えできるものがあるものは弾力性が高い財ト言えます。

    需要の弾力性が低い財



    生活必需品、例えば塩などは、必要不可欠で代替品もないため値上がりしても買うのやめたとはなりませんが、必要量は変わらないので安くなったとしても買い占めることはなく弾力性が低い財になります。また、専門書などはもともと需要が限られていたり用途が限定されているので、弾力性が低い財と言えます。


  • アクセサリーショップ「CottonPot」



    アクセサリーショップ

    CottonPot

    をオープンしました。BASEというところで作ったのですが、このサイト内でショップランキングがでます。

    現在は19,229位なんですが、これを1年で1位にしようと思っています。
    ここで勉強したことを生かし経営を行おうと思いこちらで何をやってどんな成果がでたかを報告していこうと思っています。
  • 限界メリット限界コスト




    概要


    ミクロ経済について学ぶとともに価格の設定や値上げをすると買わなくなる仕組みについてまとめました。

    ミクロ経済学


    価格の決まる仕組みについて解明する仕事のことを言います。
    経済学風にいうと
    「経済主体(家計や企業)の一つ一つの行動は市場においてどのようなメカニズムで
    相互に調整され、価格を媒介として決まっていくのかを分析する分野」となります。

    価格が需要量に与える影響



  • 家計が100円のお菓子を買うという状況を想定します。

  • この時のお菓子の価格は、メーカーが決定します。

  • この何個買おうが価格に変動がない状態を経済学では「市場価格は購入量とは独立した一定値をとる」といいます。


  • この時、家計は「いくら払ってお菓子を買うのがベストの状態か」を考えます。
    この意思決定についてのプロセスをミクロ経済学では「限界」というキーワードで表します。

    例えば、お菓子を二袋買った場合のコストは200円さらにもう一袋増えるとコストは100円増加します。
    この時の購入限界金額は200-100円で= 100円となります。

    つまり
    ある財の1単位の価格=その財の限界コストとなります。

    限界メリット、限界コスト



    財を一つ買うことでメリットが増加した分のことを言います

    お菓子を一つ買うことで満足度が200円分得られるとします。
    二つ目を買うと150円と限界メリットはありがたみの減少に伴い少しづつ減っていきます。
    どんどんと減っていき、コスト100円のお菓子に対し、満足度が100円以下になってしまうとその時点でお菓子を買うのは損ということになります。

    このとき、お菓子の値段が200円になってしまったとすると、二つ目の時点で満足度がお菓子の値段以下になってしまい購入を控える
    ことになってしまいます。

    これが「値上げをすれば買わなくなる」理由になります。

    まとめ


    限界メリット=限界コスト 消費にとって最適な状態
    限界メリット>限界コスト なら買った方がお得







  • 費用



    概要


    物の購入にかかるお金を費用といいます。また、費用には見えないものも存在します。ここでは、費用についてまとめました。

    費用



    費用とは、経済活動をするためかかる損失のことを言います。
    日常に置き換えてみると、外食の際にかかるお金などがこれに当たります。

    見えない費用


    見えない費用とは、もし他の選択をしていたら得られたであろう費用のことを言います。
    例えば、A社が本社ビルを建てようと購入したものの、工事には着手せず10年そのままになっていた土地があるとします。
    この時に土地購入にかかった費用を銀行に預けていたとしたら、多少なりとも利息が得られていたはずですが、
    土地を購入につかったため、10年の間に得られた利益は0になります。このように手に入らなかった収入のことを
    見えない費用=機会費用といいます。


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