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経済、経営に詳しくなって副業につなげる。

ブログに書いていること ・FXについて。経済指標など。 ・経済学、経営学について、初心者向けの本を読んで勉強したこと ・上位のブログやショップなどを分析(←NEW) FXについて学ぼうとブログを立ち上げました。うまく行かないので経済について学ぶことにしようと考えました。「大学4年間の経営学がマンガでざっと学べる」を読んで勉強したことをまとめました。次は、上位のブログなどが集客できている理由などを自分なりにまとめて行こうと思います。

経済学と経営学

  • 商品の売り方


    いいものをつくれば売れるというわけではありません。売れるためには「マーケティング」が必要です。

    マーケティング

    マーケティングというのは企業の市場活動のことをいいます。消費者が欲しがっているものを理解しそういう商品を作りそういう消費者に届くよう情報を伝え消費者の行動に合わせた売り方をすることをいいます。

    マーケティングの基本

    マーケティングの基本は「STP」といいます。
    • 市場をセグメントに細分化(Segmentation)
    • その中からターゲットを絞り込む(Targeting)
    • そのターゲットのニーズの範囲のうちどのポジションで売るかを位置づける(Positioning)

    上記3つの頭文字をとってSTPと言います。

    セグメンテーション

    セグメンテーション(市場細分化)とは顧客層把握のため全体の市場を細かいセグメント(区分)に分けることをいいます。

    セグメンテーションの切り口

    年齢、性別、職業、結婚の有無、所得といった統計学的な細分化や住居や就業場所といった地理的な細分化の方法もあります。

    ターゲティング

    セグメントに売れるものを作るよう的を絞ることを言います。

    ポジショニング

    セグメントの中でもどのようなニーズ(高いけど可愛いものが欲しい、安くてかわいいものが欲しいなど)に向けて商品を作って売るのかの位置づけの事


  • アウトソージング

    アウトソーシング

    企業が外部業者を利用する事を言います。外注業者や下請けとの違いはアウトソーシングの場合会社にとって重要な機能を専門業者に委託し外部化するという意味合いが強いので簡単に取り換えが聞きません。

    アウトソーシングのメリット

    効率の良いアウトソーシングによって市場のニーズに合わせた製造や開発がスピーディに行えるようになりました。

    製品の機能各々を独立的に作ることによりコンポーネントの入れ替えが便利になります。
  • 企業の弱みと強みの見つけ方

    企業を「活動の塊」と見た場合

    ポーターは企業の活動は主になる活動と支援となる活動の二つに分類できると考え、

    主になる活動には
    「製品企画」「開発」「部門調達」「機器製造」「販売や顧客への納入」「サービス」などとし、支援活動は
    「人事」「労働管理」「技術開発」「調達活動」などに分類しました。

    このように会社全体を個別の事業単位に分類することで、どの活動で付加価値がつけられるかを見つけられるようにしました。これを「価値連鎖(バリューチェーン)」と呼び、企業はバリューチェーンで考えるk遠出強みと弱みが見えてくると提唱しました。

    付加価値とは

    お客さんがこれのためにお金を払ってもいいと思えることで、商品がいいから、対応が迅速だから、アフターサービスがよいからなどが考えられます。

    弱みになるもの

    お金を使う仕事が多い支援活動はコストとみられ、企業のリストラ対象になりやすいです。つまり支援活動に無駄が多いと弱みになりやすいということになります。

    また、主活動の中にも強みと弱みの差は出てきます。

    企業を「資源の塊」と見た場合

    アメリカのバーニーが資源ベース理論に基づき展開しました。

    資源ベース理論

    企業内部の強味、弱みを見つける際、企業が持っている資源に競争結い性があるかに注目したものです。
    競争優位をもたらす資源の条件
    • 異質性
    • 模倣不可能性
    • 競争の事前制限
    • 取引不可能性
    企業が持つ資源を次の4つの観点で分析する方法を提唱しました。
    • 経済価値
    • 希少性
    • 模倣可能性
    • 組織
  • プロフィール

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